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セミナー

EHS&S研究センター セミナー2015

2015年10月27日(火) 13:30〜16:30 UDXカンファレンス(東京・秋葉原)
テーマ「これからの都市とエネルギー」
基調講演「環境まちづくり最前線 スマートな都市づくり」 中井 検裕 氏 (東京工業大学大学院 社会理工学研究科 教授 公益社団法人日本都市計画学会会長 工学博士)
「再生可能エネルギーの利用拡大に向けたエネルギー蓄積技術」 山下 隆司 (NTTファシリティーズ総合研究所 常務取締役 上級研究員)
「次世代の環境建築」 塚田 敏彦 (NTTファシリティーズ総合研究所 上級技師)

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 東京など一部の都市・地域を除いて人口が減少する中、集約型都市構造や、レジリエントで効率的なエネルギー供給が求められている。 EHS&S研究センターでは、「これからの都市とエネルギー」をテーマに、セミナー2015を開催した。

 中井検裕教授は、「環境まちづくり最前線 スマートな都市づくり」と題し講演を行った。 環境まちづくりは、これまで自然環境との共生、低炭素まちづくりと変遷してきたが、東日本大震災以降、新たにエネルギーのまちづくりが加わった。 高度なICTをベースとしながら、エネルギー消費のみならず広く生活の質を向上させ、 そして非常時においても、ビジネスや生活が継続可能なまちづくり「スマート&レジリエント・シティ」が求められている。 そしてエネルギーの面的利用のための取組みが行われているが、これらを既成の市街地にどのように展開していくかが課題である。 これまでの整備だけでなくマネジメントの視点も必要であること、スタートアップ時には公の関わりが必要であることなどが述べられた。

 山下隆司上級研究員からは、「再生可能エネルギーの利用拡大に向けたエネルギー蓄積技術」をテーマに、再生可能エネルギーの導入状況、これに伴うエネルギー蓄積技術の重要性、エネルギー蓄積の手段と事例、蓄電池システムの現状と今後の展望について、
塚田敏彦上級技師からは、「次世代の環境建築」として、環境と建築に関する系譜、グリーン・サステナブルに続く新しい概念のRegenerativeと建物の事例、この思考を支援するツールについて解説がされた。

 セミナーは約100名の方のご参加をいただき、盛況のうちに終了した。「新しい情報で刺激を受けた」、「大変参考になった」などのご意見を多数いただいた。

セミナーの様子
セミナーの様子